万座


万座は沖縄の北部に位置するダイブサイトで瀬良垣漁港から小型のボートでダイブポイントまでアクセスします。6つのダイブポイントがあり、それぞれ港から5分から10分程度で到着するので1ダイブごとに港にもどります。見どころは地形と砂地の2パターンのダイビングを楽しめる他、ホワイトチップやウミガメ、ウミウシやタツノオトシゴ、カエルアンコウなどの小さな水中生物も観察できることです。ダイビングのスタイルはアンカリングです。ナイトロックスやサイドマウント、ダブルタンクのオプションもあります。

料金
OPTIONSファンダイビング
2ダイブ19,000
3ダイブ23,000
サイドマウント/ダブルタンク 2ダイブ25,000
EANx1タンク / + 2,000
当日のスケジュール
送迎 (恩納村)7:00-7:15
現地集合 : 瀬良垣漁港7:30
1本目8:30
2本目10:30
休憩12:00
3本目1:00
4本目2:30
送迎12:30 / 3:00 / 4:30
Set schedule

万座のダイブポイント

ドリームホール

ドリームホールは万座のメインダイブポイント。
水深6mほどの浅瀬のドロップオフ沿いに縦穴の入り口があり、水底が約25mでほぼ垂直のL字型のトンネルです。ドリームホールの入り口はダイバーがひとり通れるサイズの幅しかありませんが徐々に広がります。水底に到達すると横に抜ける穴が2つあり、水底側の横穴から抜けるとピカチュウ(左の動画)の形をした美しい光景が待っています。他にも見所が多いポイントで北側ドロップオフ沿いのイソバナにピグミーシーホースや南側にはスカシテンジクダイの群れにハダカハオコゼがいたり。運が良ければアオウミガメやホワイトチップに出会えるかも

ミニドリームホール

縦穴が浅瀬のリーフから約20m地点まで垂直に続くドリームホールの比べて小さめのトンネルがあることが由来です。ハイライトはこの縦穴から東向きにドロップオフ沿いへいくとクレバスがありホワイトチップの住処となっています。さらに東に進むとカバーンがあり、暗闇にはアカマツカサの群れが岩の隙間から差し込む光に照らされて幻想的な光景を見ることができます。浅瀬のリーフでは健康でカラフルな珊瑚が癒してくれる最高のダイビングポイントです。
最大水深25m

okinawa diving of manza nakayukui

なかゆくい

白砂の上に山のような珊瑚礁があり、多くの魚が観察できる。運が良ければマダラトビエイに出会えることも。ライセンスを取得して間もないダイバーにもおすすめのダイブポイント。砂地のコテングノハウチワにはウサギモウミウシやクサイロモウミウシが観察できます
最大水深30m

ホーシュー ( トイレットボウル )

このダイブサイトはドロップオフに沿って泳ぎ、いくつかの狭い水路を通り抜け、壁の上の海洋生物を観察します。夏の暖かい時期には、まれにカマストガリザメを見ることができます。
最大水深35m

okinawa diving of manza cross line

クロスライン

90%の確率でアオウミガメを見ることができるポイント。約束はできません:)
シーズンになると現れる小さな水中生物の楽園です。タツノオトシゴやタツノイトコ(ハトコも)カエルアンコウ、カミソリウオ、ウミウシ…マクロに興味のないワイド派ダイバーでも楽しめるバラエティ豊かなダイビングポイント
最大水深22m

オーバーハングロック

ドッロプオフ沿いを泳ぎます。いくつかのカバーンや水底に大きな岩がいくつかあり、運が良ければロウニンアジの群れに出会うこともあります。
最大水深35m

Okinawa diving of Manza

瀬良垣漁港 に7:30集合
出港時間 8:30 / 10:30 / 1:00 / 2:30

到着したら、ボートの上で器材を組み立て
ウェットスーツに着替え、ボートに乗る。
ダイビングポイントまでの所要時間は約10分です。
ボートは1ダイブごとに港に帰ります。
*更衣室やはございませんので、事前に水着をご着用ください。